私の育った大事な場所。

私が小学3年生のときの話です。
わたしは新築のピカピカの一軒家に引っ越ししました。

幼い私はとなりのトトロの憧れで
二階立ての家に住みたい!と夢みていました。

引っ越しの前は
家族で展示場を見に行ったり、工務店の企画の工場見学をしたりしました。

そして、新築の建設が始まりました。
私は弟2人がいる1人娘なので自分の部屋がもらえました。
なので自分で壁紙とカーテンのデザインを選びました。
幼いながらに自分の部屋をもらえることにワクワクしました。

地鎮祭も無事終わり、あたしは女の子なので
家の女の神様が嫉妬してしまうとかで
あたしや母、おばあちゃんは参加できませんでした。

そして、、
引っ越しの日。

ドキドキしながら新築のわが家に入りました。
新築のいいにおい。
ピカピカのフローリング。
綺麗な畳。
そして、待ちに待った自分の部屋。
私の部屋は6.5畳でした。
自分で選んだ壁紙、カーテン。
ピカピカ輝いて見えました。
それも夢だった二階立て。
何回も何回も階段を上ったり下りたり。
嬉しかったです。

弟とかくれんぼをしたり、時には穴が空いたり、
地震で壁にヒビが入ったりもしました。
そんなわが家も、もう10年以上たちました。
今は大好きな人と暮らしているのでもう住んでいません。
でもそんなわが家が大好きです。
新築もいいですが、思い出沢山の今もとても大好きです。